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昨日の名古屋近辺の大雨 [ニュース]





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日本列島は4日、台風17号から変わった低気圧と停滞する前線の影響で、西日本を中心に大荒れの天気となった。東海地方では多い所で1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降り、岐阜県関市で中学生とみられる女性が川に流され行方不明となっている。

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 気象庁によると、レーダー解析で1時間100ミリ以上の雨が降ったとみられるのは、岐阜市、岐阜県大垣市、海津市など。名古屋市中区では実際の観測でも1時間109ミリの雨量を記録した。河川の増水や道路の冠水が相次ぎ、海津市や名古屋市で計約2万6000人に避難勧告が出され、名古屋市も一時市内全域に避難準備情報を出した。海津市などで3人が軽傷。





 


中国、四国、近畿地方でも局地的に猛烈な雨が降り、鳥取市では約1万4600人に避難勧告が出された。

 一方、栃木県のほか、高知、三重県でも竜巻の可能性がある突風被害が発生。三重県伊勢市では工場の屋根が飛ぶなど建物被害の報告が市に40件以上寄せられた。

 またJR東海によると、東海道新幹線は米原-三河安城間で断続的に運転を見合わせ、上下線合わせて41本が運休(部分運休含む)した。

 気象庁によると、17号から変わった低気圧は四国の南海上を東へ進んでいる。一方、北海道から関東北部、東海、近畿を通って低気圧に向かって延びる前線が停滞。この低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が南から流れ込み、広い範囲で大気の非常に不安定な状態が続いた。




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