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 男子マラソンは17日午後3時半(日本時間午後8時半)にスタートする。公務員ランナーの川内優輝(埼玉県庁)にとっては自身2度目の世界大会。前回の大邱(韓国)大会は18位だったが、「2年前より海外経験を積んでいる。6位入賞を目指して頑張る」と気合十分だ。

 昨年のロンドン五輪は出場を逃したが、その後もつねに世界の舞台が頭にあった。海外の大会の主催者から招待を受けるケースも増え、今年はエジプト、韓国、オーストラリアなどでレースを経験。日本とは雰囲気が違う中、苦しくなったときには「今、前にいる選手を抜いたら(世界の)入賞ライン」と自らに言い聞かせながら走ってきた。

 川内自身、世界大会で活躍する日本人選手に刺激を受けてきた。埼玉・春日部東高時代。脚のけがで練習がほとんど積めない時期があったという。練習日誌を見ても「0キロ」や「1キロ」の繰り返し。1カ月の走行距離が18キロしかないこともあった。「どん底。うつ状態だった」

 そんなころ、野口みずき(シスメックス)がアテネ五輪で金メダルを獲得し、注目を集めていた。他人に影響力を与えられるようになった今だからこそ、「今度は僕が走っている姿をみて、次の世代が5年後、10年後にマラソンに挑んでくれたらうれしい」と話す。

 今回は2時間4分台の記録を持つアフリカ勢もいて「メダルは百パーセント無理」と苦笑い。だから、昨年のロンドン五輪で中本健太郎(安川電機)が6位に入ったように、日本人トップの成績で入賞することが目標だ。「世界大会はタイムは関係ない。勝負にこだわっていきたい」。世界の舞台で存在感を発揮できるか。
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