仕事をする上で重要なこと

あなたは外交的ですか？

それとも内向的ですか？

どんな仕事をしていても、仕事は人間関係の上に成り立っています。

本来は人と接するのが苦手、一人で好きなことに没頭していたいタイプだったとしても、ビジネスパー

ソンである以上、そうもいってられませんよね。

というわけで、今回は相手と会話をうまくする方法について考えてみたいと思います。

大事なのは以下の５点ではないでしょうか！

①『相手の興味を見抜く』
人は自分のことを話したい生き物ですので、相手が話したいことを引き出すように話を運ぶと、うまく会話が膨らみます。


話を引き出すコツは、“心から相手の話に興味を持つ”ことです。
相手の話す事柄を、“有益な情報”ととらえて、真摯な態度で質問していきます。
楽しそうに興味津津の態度で聞くことが大切です。

うわべだけで聞いていても会話は楽しくなりません。
しゃべっている相手にシンクロして、心から会話を楽しむことです。

②『ギブ アンド ギブ』
「さっきこっちが話しふったから次は向こうの番」「何でこっちばかり気を使わなくちゃいけないの」
などと“ギブ アンド テイク”で物事を考えていたら自然と口下手になって、相手にも不快感を与えてしまいますし、友達も出来にくくなります

そうならないためには見返りを求めず相手に好感を与え、こちらから常に話しかける“ギブ アンド ギブ”の精神が必須です。

③『相手を楽しませ、思いやることに意識を集中する』
頭を真っ白にして相手に接したり
「自分はどう思われてるんだろう」「こんなこと言ったらウザがられるんじゃ…」などと余計なことを考えていたのでは、言動が不自然になり、会話がぎこちなくなってしまいます。
そうならないためには常に『相手を楽しませること・思いやること』に全神経を集中することが重要です。


例えば一流のホステスさんは誰とでも自然に楽しく会話を盛り上げられてすぐに仲良くなれますよね。
それは彼女らが常に「お客を楽しませ、思いやる」ことに全神経を集中しているからです（生活がかかってますから）

あなたがもし「今月中にナンバーワンホステスにならなければ死刑！」だと宣告されたらどうでしょうか。
とても「会話が続かないし…」などとは言っていられないと思います。
神経が研ぎ澄まされて脳がフル回転して自動的にコミュニケーション能力がＵＰするはずです。
要は“精神力”です！

④流行情報を仕入れる
日頃から色いろなことに興味を持ち、テレビや雑誌でみたことを記憶し、自分自信の引き出しを豊富にしておくと、自然と話題が頭に浮かび会話が続きやすくなります。
特に“流行情報”は会話を弾ませるのに役に立ちます。
ドラマ、アニメ、昨日のテレビ、映画、イベント、タレント、ミュージシャン、芸人、スポーツ、ファッション、スイーツなどの項目で、今流行っていることを知っておけば、まず話題に困ることはありません。

⑤『人間力をつける』
何だかんだ言っても最終的に物を言うのは“人間力”です。
“人間力”さえあれば、今自分は何を言うべきか、何をするべきか、自分の何がいけないのか、自ずと分かるようになりますし、人間力のある人物は魅力があるので自然と人が周囲に集まってきます。
もちろんそんな“人間力”をつけるのは一朝一夕にはいきませんが、しかしここに飛躍的に人間力を高める方法があります。
それは“読書”です。
人間、自分の限られた知識の中であれこれ考えてもなかなか悩みを解決することはできません。
でも賢者の知恵を本を通して吸収すれば、自分で自分の問題を解決できる叡智が得ることができます。
本なら何でもよいというわけではなく、やはり“人間力”のつきそうな本を選んで読むことが重要です。
少し読んだくらいでは効果は薄いですが、貪るように何冊も何冊も読んでいくうちに、少しづつですが効果が現れてきます。


コミュニケーション能力というのは今日知ったから明日から飛躍的に向上するというものではないと

思いますので、日々努力していきましょう。

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